Document fontsに関する問題

| コメント(0) | トラックバック(0)

Indesignではパッケージ処理するとパッケージ内にDocument fonsというフォルダーが生成されます。このフォルダー内にあるフォントはパッケージのドキュメントを開いた時に自動的に認識され、当該ドキュメントのみに有効なフォントとして読込まれます。これがドキュメントフォントというものです。もちろんドキュメントを閉じる時に自動的にアンロードされます。
このドキュメントフォントですが、スクリプト上での扱いが他と違うといううわさを聞きつけて調べてみました。


まずはプロパティを調べてみます。

Document fonts

allowEditableEmbedding : NA
allowOutlines : NA
allowPDFEmbedding : NA
allowPrinting : NA
fontFamily : DF平成ゴシック体 Std
location : NA
name : DF平成ゴシック体 Std W3
postscriptName :
restrictedPrinting : NA
status : 1718832705
fontStyleName : NA
fontType : NA
writingScript : NA
fullName : NA
fullNameNative : NA
fontStyleNameNative : NA
platformName : NA
version : NA
registry : NA
ordering : NA
isValid : true
index : -1
isValid : true

NAはエラーが生じた事を意味します。ほとんどのプロパティがエラーをスローしていますね。
比較として、システムフォントで同様にプロパティをのぞきます。

System font

allowEditableEmbedding : false
allowOutlines : true
allowPDFEmbedding : true
allowPrinting : true
fontFamily : DF平成ゴシック体 Std
location : /Users/No41/Library/Fonts/DFHSGothic Std W5.otf
name : DF平成ゴシック体 Std W5
postscriptName : DFHSGothicStd-W5
restrictedPrinting : false
status : 1718831470
fontStyleName : W5
fontType : 1718898505
writingScript : 1
fullName : DFHSGothic Std W5
fullNameNative : DF平成ゴシック体 Std W5
fontStyleNameNative : W5
platformName : DF平成ゴシック体 Std W5
version : Version 1.00+20050922
registry : Adobe
ordering : Japan1
isValid : true
index : 561
isValid : true

期待した通りのリターンが得られます。フォントをドキュメントフォントに戻して更に調べてみましょう...

alert(app.activeDocument.textFrames[0].parentStory.appliedFont.allowPDFEmbedding)

こちらを実行しますと「要求されたフォントは利用出来ません。」とエラーが帰ります。ところで本当の所はどうでしょう?手動でPDFを生成してみます。

documentFonts2.png

上の様に正常に埋め込み処理されました。問題はScriptingDocumentObjectModel上にあるようです。ドキュメントのみの物なので故意にこういう設定を行っている様にも思えますし、バグだとしてもAdobeの事だから...って思えてしまいます。本当のところはどうなんだろう???

トラックバック(0)

トラックバックURL: /405

コメントする

このブログ記事について

このページは、tenが2012年9月 6日 12:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「小さなパスアイテムの削除」です。

次のブログ記事は「XMPの利用方法」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.12

    follow? twitter...     
    available on exchange